【2026年】第111回薬剤師国家試験 新傾向問題の解説 問270 薬剤

第111回薬剤師国家試験で特徴的だった「新傾向の問題」や「これまでにない聞かれ方をした問題」をピックアップして紹介していきます。

問題文

問270

 


問題の概要

バルプロ酸ナトリウムとカルバペネム系抗菌薬との相互作用について、今までとは違う機序について問われた。

正答

3

解説

バルプロ酸ナトリウムはメロペネムのようなカルバペネム系抗菌薬と併用すると、メロペネムによりバルプロ酸ナトリウムのグルクロン酸抱合が誘導される。さらにグルクロン酸抱合体の加水分解能も低下させるため、バルプロ酸ナトリウムの血中濃度が低下する。