【2026年】第111回薬剤師国家試験 新傾向問題の解説 問110 化学
第111回薬剤師国家試験で特徴的だった「新傾向の問題」や「これまでにない聞かれ方をした問題」をピックアップして紹介していきます。
問題文 問110
問題の概要
例年とは異なり、光学顕微鏡の写真が出題され、写真とリード文から生薬末を選ぶ問題が出題された。
正答
1 シャクヤク末
解説
リード文の「管状の組織」および「木部繊維の破片が多数含まれていた」という記述から、木部組織を豊富に含む根や茎を基原とする生薬だということが分かる。
1:〇 シャクヤクはボタン科シャクヤクの根を基原とする生薬である。
2:× ブクリョウはマツホドの菌核を基原とする生薬である。
3:× リュウコツは大型哺乳動物の化石化した骨を基原とする生薬である。
4:× アロエはユリ科植物の葉から得た液汁を乾燥したものを基原とする生薬である。
5:× ケイヒはクスノキ科植物の樹皮を基原とする生薬である。

