【薬学部進級対策コース】CES薬剤師国試予備校・進級対策、留年防止
CES薬剤師国試予備校【薬学部進級対策コース】とは
CES薬剤師国試予備校進級対策コースでは、マンツーマン指導で薬学部進級対策を行います。
校舎での対面指導とオンライン指導の両方に対応可能です。福岡市の校舎では、マンツーマン指導の専用教室を利用できます。オンライン指導は全国に対応しており、国公立・私立を問わず各地の薬学部生をフォロー可能です。
実際、近畿大学、京都薬科大学、慶應義塾大学など近畿や関東の多くの私立薬学部生の指導実績があります。全国どの大学に所属していても、薬学部進級対策を提供できる体制です。
5年生までの留年率が50%を超える薬学部も
薬学部に入学しても、毎年確実に進級できるわけではありません。「そうは言っても、留年するのはごく一部の不真面目な学生だけで自分には関係ない」と思っていませんか?
薬学部の中には、5年生までのストレート進級率が50%未満のところもあります。言い換えれば、5年生までに留年する学生が50%以上いる薬学部があるということです。
2023年の調査結果(2017年度入学生が対象)で実際の進級率を見てみましょう。
(調査結果のデータ:薬剤師国家試験6年間ストレート合格率大学別一覧表(2017年度入学生))
国公立大学では北海道大学薬学部では30人すべてが5年生に進級できており、ストレート進級率は100%です。国公立大学薬学部では入試科目の多さや入試難易度の高さもあってか、ストレート進級率が高いところが多くなっています。とはいえ留年者がいる大学の方が多く、岐阜薬科大学では20%強の留年者が出ています。
また、私立薬学部ではストレート進級率が低めです。なかには留年率が50%を超えている薬学部も散見されます。ストレート進級率が5割~8割程度の薬学部も多く、留年は珍しくありません。
薬学部進級対策コースでは、生徒一人ひとりの苦手分野や進級試験の過去問などを踏まえながら、ストレート卒業に向けた個別のサポートを行います。特に、進級率が低い私立薬学部生がストレート卒業を目指す場合、早めからの薬学部進級対策が大切です。
【薬学部進級対策コース】は1年生から利用できる
CES薬剤師国試予備校の薬学部進級対策コースは、1年生からも利用できます。
1年生ではまだ専門科目は限られますが、大学での学習に不慣れで進級が怪しくなってしまうこともあるでしょう。CES薬剤師国試予備校では、メンタル面も含めて薬学部進級対策をサポートします。大学生活になじめず授業でもわからないところが多いなどで困っている生徒も安心です。
薬学部での勉強は高校までとは勉強の質や量が異なります。まずは大学での勉強の仕方から指導して薬学部での勉強に慣れることから始めます。
具体的に薬学部1年生の内に身につけて頂くといい学習習慣は以下のようになります。。
①大学での講義が終わったらその日のうちに復習する。余裕があればまとめノートを作る。まとめノートを作ることで理解が深まったり、過去問では選択形式の試験だったのが、急に記述や論述式の試験に変わっても対応できる。
②単に覚えるだけではなく「なぜそうなるか」を理解する勉強を心がける。毎日の復習で理解できないことは友達や先輩に聞いたり週末のまとまった時間で調べる。
③1日、1週間、1ヶ月のスケジュールを大まかに作りどれくらい達成できたかを振り返りそれぞれのスケジュールにフィードバックする。
④試験勉強は1ヶ月前から始める。その時も試験勉強のための学習計画を立てて科目にかける時間の偏りがないようにする。
これらのことを実践するだけで、薬学部での勉強の仕方に早くなれることができ、2年時以降薬学に関して深い知識を得ることにつながります。
また、CES薬剤師国試予備校はリメディアル教育も提供しています。進級対策をする中で高校までの学習内容が定着していない場合も、適宜復習しながら薬学部のカリキュラムをこなしやすいです。出席日数が足りないと定期試験を受ける資格すらない薬学部もあるので、授業がわからずに出席するモチベーションが下がらないようにしましょう。
1年生から2年生にはギリギリ進級できても、授業内容の理解が不十分だと2年生以降で苦労しがちです。授業の専門性が高まると、曖昧な理解では対応できなくなります。2年生以降の学習に備えて、1年生のうちから薬学部進級対策を受けたい生徒にも有効です。
3年生以降で前学年の復習が必要な薬学部生の進級対策にも対応
3年生以降になると専門科目の幅も広がり、前学年までの学習内容を理解できていなかったり、忘れていたりすると授業についていけなくなる場合があるでしょう。
CES薬剤師国試予備校では全学年を対象とする薬学部進級対策コースを提供しており、前学年までの学習内容の復習にも対応できます。
また、定期試験や進級試験では過去問からの出題も少なくありません。過去問を入手しても解答解説がなく自力では対策が難しい場合もあるでしょう。薬学部進級対策コースは完全マンツーマン指導のため、個別の過去問対策を行うことも可能です。
CES薬剤師予備校進級コースQ&A
①
Q.いくつかの科目を落として留年したのですが対策は可能ですか?
A.CESでは複数科目に対応する講師がおります。受講回数が週一回であれば基本的に1科目の受講となりますが、別の科目の質問も講師が可能な科目であればすることができます。
②
Q.平日は部活でなかなか時間が取れないのですが、土日でも受講することはできますか。
A.CESには現在20名程度の薬剤師が在籍しています。土曜日曜が可能な講師もおりますので時間を問わず受講していただけます。
③
Q.3年生で留年してしまったのですが、CBTを見据えた対策はできますか。
A.CBTでは1年生から4年生までのすべての内容が問われます。丸暗記での試験対策では追いつかないことが多いので、生徒に応じて理解を中心にした授業内容を進めます。そうすることで長期記憶につながりCBTに間に合うようにすることができます。また理解することで様々な問われ方をしても回答できる問題が多くなります。
④
Q.学年末に総合問題の試験が毎年ありますが、対策はできますか。
A.これも薬学部CBT対策と重なる部分ではありますが、高校の時の定期試験と実力試験の違いを思い浮かべてもらうといいかと思います。短い期間での勉強が得意な場合は暗記中心になりがちかと思います。CES薬剤師国試予備校では最低週1回からの授業で最も苦手な科目を学んでいきます。そうすると他の科目の勉強時間を確保できますので全体的に点数が取れるようになります。
⑤
Q.計画的に勉強を進めることが苦手です。アドバイスをしてもらえますか。
A.CESでは生徒に応じた勉強の仕方の指導をしています。その中で必要であれば勉強のスケジュールや計画の立て方、進捗状況の確認など学習管理をしています。勉強の習慣づけが進級のネックになっている場合は多いと思います。
他にも薬学部進級対策、留年防止対策でご不明な点などあれば相談のページもしくは、公式ラインにてお尋ねください。